バミューダトライアングルの謎を紐解く
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【 書き起こし 】 ※読みやすいように補足や一部修正も入っています。
バミューダトライアングルの謎を紐解く。
あなたは飛行機や船舶がバミューダトライアングルで消息を絶ったという数々の怪奇現象を耳にしたことがありますよね。
結構良く聞くのではないでしょうか。
バーミューダトライアングルとはフロリダ半島とプエルトリコとバミューダ諸島を結んだ大西洋上に大きく広がる三角形の海域。
この海域は不思議な怪奇現象が起こることで有名で、多くの船舶や飛行機がここで消息を絶っています。
この海域は魔の三角地帯とも呼ばれており、これら謎の失踪は説明不能な状況下で起こっています。
未だに発見されていない飛行機や船舶もあります。
なぜこの海域でこうした失踪が起きるのかについては竜巻説、宇宙人説、はたまた海の怪物説まで様々な仮説がありますが、どれも単なる仮説に過ぎません。
一例としては1945年に遡りアメリカ海軍の電撃機5機が痕跡なく消息を絶っています。
その日以来、現在に至るまでに飛行機75機と数百に及ぶ船舶が消息を絶っています。
最新の日にちは2015年にこの海域で消息を絶った貨物船エルファロ号。
このアメリカ戦はフロリダ半島を出発しプエルトリコに向けて航海中でした。
2015年の10月1日にレーダーから消え、10月31日に海底から船の残骸が発見されました。
また他の大きな事件としては、2005年6月20日にパイパーPA機がバミューダトライアングルで失踪しています。
この日には3名登場していました。
これに似た2件目の事件では2007年の4月10日に、別のパイパーPA機がベリー東近くで失踪しています。
この機にはパイロット1名が搭乗しており、その他の乗客はいませんでした。
両機とも未だに発見されていません。
小さな事件もあります。
ホテル王バラクが自分の所有する豪華ボートウィッチクラフト号で1967年のある日、父親と一緒にマイアミ沖に出てクリスマスイルミネーションを楽しんでいました。
その後バラクから海岸警備隊に連絡が入り船が何かにぶつかってしまったので、けん引して欲しいとのことでした。
その連絡を受けた20分後、警備隊が現場に到着した時にはすでにそこには誰の姿もありませんでした。
今日に至るまでボートもバラク氏とその父親も発見されていません。
しかし今ついにバミューダトライアングルの謎の全容が解き明かされようとしています。
少なくともサイエンスチャンネルがそう伝えています。
アメリカコロラド州立大学の科学チームがこの悪名高い海域の気象衛星画像を解析し連続的な珍しい六角形の雲の存在に注目しました。
気象学者はこの雲が空気爆弾のような働きをすると理論立て風速時速230 kmを軽く超える致命的な突風の原因になると考えました。
この竜巻のような風速は空気を巻き上げて14メートル以上もの大きな波を発生させます。
どんな船もそのような嵐の中で生き残れませんし、どんな飛行機もこの風速には耐えられません。
雲は一般的に直線的な角を形成しないとされています。
しかし衛星写真を見る限りバミューダトライアングルはこのルールに当てはまらないことがわかります。
この理論が発表されたことでさらなる調査が積極的になされるようになりました。
世界中の科学者たちがこの変則的な出来事の原因を解明しようとしているのです。
バミューダトライアングルについてその他の怪奇現象をご存知ですか。
またバミューダトライアングルの怪奇現象について独自の理論をお持ちですか。
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